その辛さは成長の証(あかし) - ヒーリングルーム中今

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こんにちは。
ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。

四国・徳島を拠点に

・アカシックリーダー
・スピリチュアルセラピスト
・自分のあり方ナビゲーター

として活動しておりまして、
（Zoomやスカイプでのセッションや全国への出張ご依頼も承っております。）

特に、

「自分自身を見つめること（自己認識）」
「在り方（ありかた）」

へのサポートを得意としています。

さて、今回は

変容のプロセスで味うかもしれない
「辛さ」についてのスピリチュアルヒントのシェア

です、どうぞご覧ください^^

◇成長したからこそ、これまで気づいていなかったことに気づけるようになった

時々、セッションが進んでいく中で、

特に「気づき塾」や「統合セッション継続コース」のような長い期間をかけるセッションが進んでいく中で、

クライアントさんが「辛いなー・・・」というフィーリングにはまってしまうことがあります。

なぜなのか？その仕組みを書いてみますね^^

まず。

私たちは成長していくプロセスの中で、あ・私ここが間違えてたんだ、と気づくことがあります。

以前は間違っているとに気づいてもいなかったことに、気づけるようになった。

このこと自体もすでに成長ですし、それからさらに成長できる可能性も生まれてきている状態でもあります。間違いに気づいたら、どうすれば改善できるかにも気づけるようになったり目指せるようになったりしますから。

ただ。

この時、自己肯定感がまだ充分に育まれていない人の場合、けっこう辛い気分になって、その辛い気分にとらわれてしまうことがあります。

自己肯定感が充分に育まれていない人は少しのきっかけでも「自分ってダメなんだ」な自己否定的に受け取りがちで、その自己否定のフィーリングに辛くなったりはまったりしてしまうのです。

実際には、間違えていたことがあったとしても、「自分の存在自体」は無条件にOKなもの。間違えていた「部分」の反省や改善は必要ですが、「自分の存在自体」に落ち込む必要はありません。

もちろん、これまで気づいていなかった間違いに気づいたとき、ある種のショックはあると思います。「えっ！？」「ガーン・・・！」「イケてると思っていたのに・・・」「相手に悪いことをしてたんだな、申し訳ない・・・」などなど。

もし、自己肯定感が充分にあると、そうしたショックな思いを体験しつつも、それにはまって引きずられることはありません。必要に応じて建設的・前向きに反省や改善・謝罪などの対処をしつつ、気持ちを切り替えていくことができます。過去の体験や気づきに自然と感謝のフィーリングになったりもします。

対して、もし自己肯定感が充分でないと、そうしたショックな思いをなかなか切り替えることができず、自己否定のフィーリングにはまってしまいやすく、必要な対処に使うエネルギーもなかなか湧いてきません。

本来、私たちは、一人ひとり誰もが、かけがえのない存在です。

何らかの事情で今はまだ自己肯定感が充分に育まれていないとしても、みんな誰もが自己肯定感を持ちうる存在です。

いずれはみんな誰もが自己肯定感を持ち、気づいた間違いに建設的・前向きに取り組めるようになれるのですが、とはいえ、

「理屈ではわかっても、今はどうしても気持ちが辛くて・・・」ということもあると思います。それも、成長のプロセスの一歩であり、多くの人が体験するものです。決してあなた一人ではありません。焦らず、できることをコツコツと、タンタンと行いながら、
　
成長したからこそ、これまで気づいていなかったことに気づけるようになった、という視点をしっかりと胸に持っていて
　
ください。

その辛さは成長の証(あかし)です。

そして、自分を責めて辛くなっている、自己肯定感がまだ充分ではない、そんな自分のことをありのままに認めてあげてください。

「そうか、そうか、いまの私はそういうふうに感じてるんだね」といった感じで自分の気持ちを聞いてあげ、自分で自分の気持ちをハグするイメージ、自分に寄り添ってあげるイメージです。

必要な方に受け取っていただければとてもうれしいです^^

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