自分だけの特別な悩みと感じるその奥にあるもの

f:id:h-nakaima:20200509225706j:plain — 散歩で出会った花園シェア－ベニハナツメクサやシロツメクサや♪

こんにちは。
ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。

四国・徳島を拠点に

・アカシックリーダー
・スピリチュアルセラピスト
・自分のあり方ナビゲーター

として活動しておりまして、
（Zoomやスカイプでのセッションや全国への出張ご依頼も承っております。）

特に、

「自分自身を見つめること（自己認識）」
「在り方（ありかた）」

へのサポートを得意としています。

さて、今回は、

セッションで見かける「ハマリガチなポイント」の1つをシェア

してみます。

あらかじめ知っておくと予防できるかもしれませんし、あ・今ハマッテタ？と気づけるかもしれません、ぜひチェックしてみてください^^

◇悩みの状況の奥にある「仕組み」に気づくことが変容の鍵

私たちは、自分の悩みは自分だけの特別なものだと感じがちです。

確かに状況は、人それぞれ、一人ひとり、異なるものです。

ですが、悩みの本質は何なのか？進めない原因は何なのか？深く本質的に突き詰めていくと、実は誰もがみな同じことで悩んでいます。

状況は様々でも、その根底にある人間心理や人間関係のダイナミズムは共通しているので、突き詰めていくと同じ悩み－私たち人間によくある共通の悩みが見えてきます

抽象化していくと同じになる、と表現してもいいかもしれません。

突き詰めて抽象化した共通の悩みには、例えば、自分の内面に、自分と他者のどちらを優先するか？自分の思ったように生きるか他者の期待に応えるように生きるか？という二者択一の仕組みを持っているがゆえの悩みがあります。

あなたも、友だちを選ぶとき、進学の選択するとき、就職先を選ぶとき、結婚相手を選ぶとき・・・人生の様々な選択の場面で、自分をとるか？他者をとるか？天秤にかけて悩んできたと思います。
今、あなたはこの仕組みから自由になっていますか？
それとも、日常の中で何かを決めるときにもこの二者択一が頭をよぎっているでしょうか？

この例の他にも、私たちは悩みを生み出す仕組みをいくつも共通して持っていて、突き詰めれば誰もが共通の悩みを抱いているのですが、通常、人は自分の悩みは自分だけの特別なものだと感じます。
誰でも自分のことは特別に感じるし、他の人のこともよく分からないですから、それも自然なことですし、別段悪いことでもありません。

が。とはいえ。
その特別感が気づきや成長の妨げになることがあります。
その特別感を持ったままで進める領域もあるのですが、やがてそれ以上は進めないポイントがやってきます。

そこを超えて進むには、結局のところ自分の悩みの奥には何があるのか？どういう仕組みで悩みが発生して今にいたっているのか？深く見つめていくことが必要です。

自分が何にハマっているのか？本当のところが見えることで初めて改善も可能になるからです。

そんなわけで、私が提供するアカシックリーディングや日本の神さまカードリーディングなどの個人セッションでは、この仕組みレベルでココに引っかかっていますよとお伝えすることもけっこうあります。

仕組みレベルでの気づきが変容の鍵だということもありますし。

シンプルに、リーディングしてその情報がくるからということもあります。
そもそも、リーディングではクライアントさんの今に必要な情報がやってくるので、その情報がやってくるということは、仕組みレベルでの気づきが必要な時期とも言えますので。（なので、そうじゃない人にはまた別の話し方をしますよ～。）

この場合、もしかすると、クライアントさんが「そんな一般的な話しではなくて、私の状況にあわせたことを言ってほしいー」と思うこともあるかもしれませんが(笑)、実は、クライアントさんの今に合わせてしている話しだったりします。と、これは余談で話しそれましたが^^

今回お伝えしたいことをまとめてみますね。