「いい・悪い」を超えていく

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天の川☆

こんにちは。

ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。

四国・徳島を拠点に

・アカシックリーダー
・スピリチュアルセラピスト
・自分のあり方ナビゲーター

として活動しておりまして、
(Zoomやスカイプでのセッションや全国への出張ご依頼も承っております。)

特に、

「自分自身を見つめること(自己認識)」
「在り方(ありかた)」

へのサポートを得意としています。


さて、今回は、

「いい・悪い」についてのスピリチュアルヒント

です。

どうぞご覧ください^^

 

◇宇宙に「いい・悪い」はない。では人の世には?

「いい・悪い」はない。

スピリチュアルでよく言われることの1つですが、これ、本当にそうなのか?どうなのか?あなたはどう思いますか?

 

結論から言うと、やはり「いい・悪い」はありません。

宇宙レベルの話しです。

宇宙には「いい・悪い」はない。

(なので、ジャッジもない。)

 

が、視点を人の世まで下ろしてくると、話しが違ってきます。残念ながら

人の世には「いい・悪い」が溢れています。

(なので、ジャッジも溢れている。)

(少なくとも今の人の世では。)

 

「いい・悪い」を考えるときの注意点があります。

それは、人の世に溢れている「いい・悪い」のほとんどは普遍的なものではない、ということです。
地域や国が変わり文化が変わると変わってしまうもので、ごく小さなコミュニティの中だけで通用する「いい・悪い」もあります。

これら人の世に溢れる「いい・悪い」をどれだけ客観視できるか?-このことが、スピリチュアルな意味で自分自身を生きるための大切なポイントになります。

コミュニティや地域・国など特定の文化の「いい・悪い」を絶対的なものと思い込んだままでは物事をニュートラルにありのままに見ることができませんし、ジャッジを手放すこともできません。そうした人の意識は狭い状態であり、スピリチュアルな意識状態へと拡大していくことができないのです。

ジャッジを手放し、物事をありのままに見てニュートラルな意識で生きるには、自分自身として生きるには、人の世の「いい・悪い」を鵜呑みにするのではなく、それを客観視できるだけの高い視点を持つことが必要です。

宇宙に「いい・悪い」はない、という高さまで実感とともに視点を持てれば一番いいですし。

急にそこまでは難しくても、意識して少しずつ視点を高くしていきたいところです。

 

ところで、「いい・悪い」の基準は国や地域・コミュニティなど特定の文化ごとに存在していると書きましたが、その一番小さな単位は何だと思いますか?

国ではないですよね~、県もまだ大きい。職場や学校?家族?

それは・・・

個人、です。

私たちは、一人ひとり、自分だけの「いい・悪い」の基準を持っています。

えっ?と思う人は、まずはココから客観視していく必要があります。

あなたの「いい・悪い」の基準はあなただけのもの。
他者の「いい・悪い」と同じではありません。

自分がどんな 「いい・悪い」の基準を持っているのか?
なぜそれを持つようになったのか?
それはどんなふうに自分を制限しているのか?

自分自身を深く見つめ、自分自身の「いい・悪い」を解きほぐしていくことが、やがて、自由に自分自身を生きることにつながっていきます。
他者へのジャッジも緩んでくるので、人間関係も楽になっていきますし、
宇宙にいい・悪いはないことが実感できるレベルへも少し近づけます。

 

関連して私の最近の体験も解説つきでシェアしてみますね^^

昨日、私の頭の中にこんな言葉がふと浮かびました。

「今日は、いいことも悪いこともあったな~!」

「いい悪い」の言葉は、言葉としては便利で使い勝手がいいので、私も使うことはあります(笑) 昨日のこの言葉のなかの

いいこととは、クライアントさんから優しい思いやりの連絡が複数あったこと。

悪いことは、仕事上の問い合わせをしたときの対応の質が低く勘違いから感情的に八つ当たりされたりもして不愉快だったこと。

ここで、悪い出来事の相手を一生懸命にジャッジしたり怒ったりするのは、スピリチュアルな視点としてはいただけないところです。といっても、自分の不愉快だった気持ちを否定して抑圧する必要はありません。不愉快な気持ちの存在を認めつつも、より高い視点から見ることが大切、ということです。

まず、私は何をいいことと思い、何を悪いことと思っているのか?を整理して突き詰めていくと、要は、

自分がうれしかったこと・都合がいいことを いいこと
自分に嫌だったこと・都合が悪いことを 悪いこと

と分類しているだけ(笑)

自分に都合がいいことを「いいこと」と思い、都合が悪いことを「悪いこと」と思う-ある意味自然なことなのでそれもOKなのですが、かといって、それが普遍的な善悪の基準や正義というわけではありません。

ここを混同しないことがとても大切です。

混同していると、自分の「いい・悪い」基準を他者に押し付けてしまったり、複数の「いい・悪い」基準の中で混乱しストレスが大きくなったりしてしまいます。意識も狭い状態です。

また、なぜ一見悪いことが起こるのか?その理由が分かるところまで視点を上げていくことも大切です。

今回の体験例でいうと、なぜ仕事上の問い合わせでそんなことが起こったのか?ということになります。これは通常すぐには答えが分かりづらいところなのですが(なので時間をかけて見つめることが大切)、私の場合はカルマの解消のために起こっています。相手が悪いとジャッジして一生懸命にこの出来事に参加する代わりに、ニュートラルに観察して反応することでカルマが少しずつ解けていくイメージです。(※一見悪いことが起こる理由がカルマの解消とは限りませんし、カルマの解消の場合もどんな出来事でどんなふうに解消されるかはケースバイケースです、これはあくまで今回の場合の例です。)

となると、一見悪いことだけれど実は悪いことではなくて、いいこと、ということになります。カルマを解消してくれる出来事なのですから。

しかし、より正確に見ると、出来事自体がカルマを解消するわけではありません。出来事に私自身がどう反応するかがカルマを解消できるかどうかのポイントです。

となると、出来事自体に「いい・悪い」の意味があるわけではないのです。

出来事は、ただ起こっているだけ。
それをどう使い解釈するかは私次第。

となると、昨日の私の1日は、「いいことばかりだった」とも言えますし、「いいも悪いもなく、ただイロイロな出来事を体験した」とも言えます。

(じゃあそもそもカルマが出来たのはいい?悪い?などさらに視点を上げていくこともできますが、長くなりますので今回はこのあたりで終わります^w^)

 

いかがでしょうか?

「いい・悪い」にとらわれないことはかなり深いテーマで、なかなかすぐにはピンときづらいところですが、少しでも参考になったり実例からなんとなくニュアンスが伝わったりしたらとてもうれしいです。

ぜひ自分自身や「いい・悪い」をより高い視点から観察してみてくださいね!

 

必要な方に受け取っていただけたらとてもうれしいです^^

 

 

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